プログラム

個別課題学習

お子さま一人ひとりのペースに合わせた活動を通して、発達の気になるポイントを、その成長に寄り添いながら丁寧に支援します。就学児のお子さまには、遊びの時間に加えて、宿題のサポートも行い、学習面でも安心して取り組める環境を大切にしています。

微細運動

微細運動とは、主に指先や手の動きなど、小さくて繊細な動きを指します。微細運動をしっかり育てることで、日常生活の動作がスムーズになるだけでなく、集中力や脳の発達にも良い影響を与えます。特にお子さまの発達支援の場では、遊びや学びの中で微細運動を楽しく練習することが、自己肯定感や達成感につながる大切なポイントです。

コミュニケーション能力の育成

さまざまな人との関わりを通して、人とつながる楽しさや喜びを感じながら、自分の気持ちや考えを伝える力を育みます。相手の話を聞く姿勢や、自分の意志を表現する方法を学びながら、円滑なコミュニケーションの基礎をしっかりと身につけていきます。

デジタル教育を取り入れた療育

タブレットやパソコンなどのデジタルツールを活用し、お子さま一人ひとりの興味やペースに合わせた療育を行います。視覚的にわかりやすい教材や、楽しみながら学べるコンテンツを通じて、学習意欲や集中力を育てます。また、デジタル教育を通して、問題解決力や創造力、コミュニケーションのスキルも自然に身につくようサポートしています。

多機能型児童デイサービスこどもサポートりんくるは、◎児童発達支援  ◎放課後等児童ディサービス  ◎保育所等訪問支援 を合わせた障害児通所支援施設です。

児童発達支援

児童発達支援とは、主に障害のある未就学のお子さまを対象とした、日常生活における基本動作や知識・技術を習得し、集団生活に適応できるよう支援をおこなう児童福祉法に基づく福祉サービスのひとつです。

対象になる方

障害児全般、発達の遅れが心配な0歳~6歳までの未就学児、及び15歳~18歳までの未就学児で受給者証をお持ちの方

療育内容

・ 微細運動
・ 多様な認知課題
・ 楽しく感覚遊び・運動
・ 子どものソーシャルスキルトレーニング
・ コミュニケーションと連動した言葉のプログラム

児童発達支援の一日の流れ▶

基本プログラムA通園

月曜日~金曜日

このスケジュールは一例です。
おおよその目安としてお考えください。

9:30
送迎・来所、 自由遊び・集団遊び
10:30
集合あいさつ
個別プログラム
集団プログラム
12:30
送迎・帰宅
放課後等デイサービス

放課後等デイサービスとは、発達に何らかの障害や特性、課題を抱えている小学生・中学生・高校生のお子さまを対象に放課後や長期休暇等に個別の支援計画に基づき、生活や学習などの療育を目的とした児童福祉法に基づく福祉サービスのひとつです。

対象になる方

6歳~18歳までの障害児全般で、受給者証をお持ちの方

療育内容

・ デジタル教育
・ ルールのある遊び(子ども同士でルールを作る活動)
・ 学習支援(宿題・学習テキスト)
・ 創作活動(工作)
・ 集団活動(コミュニケーション・ イベント活動)

放課後デイサービス一日の流れ▶

基本プログラムA通学

月曜日~金曜日
このスケジュールは一例です。
おおよその目安としてお考えください。
14:00
送迎・来所(学校・ご自宅等)
15:30
集合あいさつ・おやつ・個別プログラム
16:20
集団プログラム
運動・レクリエーション
16:50
自由遊び・集団遊び
17:20
片付け・集合あいさつ
17:30
送迎・帰宅
放課後等デイサービス午前の部流れ▶

基本プログラムB学校休校日

9:00
送迎・来所
自由遊び・集団遊び
10:00
集合あいさつ
個別学習プログラム
自由遊び・集団遊び
12:00
送迎・帰宅
放課後等デイサービス午後の部流れ▶

基本プログラムB学校休校日

13:00
送迎・来所
自由遊び・集団遊び
15:00
集合あいさつ・おやつ
個別学習プログラム
自由遊び・集団遊び
17:30
送迎・帰宅
土曜日の流れ▶

基本プログラムC土曜日

9:00
送迎・来所
10:00
集合あいさつ
個別学習プログラム
イベント(外出・クッキング)
15:00
送迎・帰宅
保育所等訪問支援

保育所等訪問支援は児童福祉法に基づく支援サービスのひとつで、障害のある子どもが集団生活を送るために必要な支援を行います。例えば保育園や幼稚園、学校や放課後児童クラブ(学童)など、さまざまな集団生活の場に支援員が訪問し、必要な支援を行います。保育所等訪問支援は、子育て支援施策や教育現場に直接関わる「アウトリーチ型」の発達支援事業であり、保護者の依頼に基づいて提供されるものです。この支援にはさまざまな利点があります。

対象になる方

保育所等訪問支援の対象年齢は、保育所や幼稚園、小学校などに在籍している18歳までの児童です。障害の診断や障害者手帳の有無は問われません。

  • 集団生活で困りごとがある子ども
  • 発達が気になる子ども
  • 児童発達支援や放課後等デイサービスを利用していない子ども

療育内容

  • 日常生活における基本的な動作の指導
  • 知識技能の付与
  • 集団生活に適応するための支援